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沖縄の諺 実が入る中・・・

 みのるほど頭を垂れよ稲穂は実ほど穂を低く垂れて豊作を表し、人に喜ばれる。人は地位が上がると尊大になりがちだが、威張らずにへりくだればいよいよ尊敬され立派な人間となる。(沖縄の黄金言)より 2015/06/25

沖縄の諺 墨は知っても・・・

 学問ありて道理知らず。昔の学問は「行うて余力あれば文(教科)を学ぶ」といって、道徳をふみ行うことをいい、教科は裏付けとして余力で学んだ。道徳をふみはずすと、何の為の学問かわからない。(沖縄の黄金言)より 2015/06/24

沖縄の諺 家習いぞ・・・

 家の習いは外に表れる。家庭におけるしつけや習慣がそのままよそでの行動となって表れる。よそで不作法なことをすると、家庭教育が疑われる。(沖縄の黄金言)より 2015/06/23

沖縄の諺 上がり日輪を・・・

 朝日を拝み落日は拝まぬ民生第一と考える人は尊敬され人気が集まり、為政者に推載される。将来性ある人は守り立てて楽しみがある。(沖縄の黄金言)より 2015/06/22

沖縄の諺 出き合えば・・・

 出合えば皆兄弟沖縄の社会は、一つの家庭と同じだから、民衆は互いに兄弟と思えといわれてきた。他人であっても兄弟と思い、出会いから打ち解けて親しくすれば社会は平和になると考えた。(沖縄の黄金言)より 2015/06/20

沖縄の諺 多いさに・・・

 多数に決めよ昔の沖縄は民主主義で、政治機構は協議と選挙であった。社会生活まで習慣化され、子供たちも意見が別れた場合は「ウッケースー」という手の甲と拳を出し合う拳打ち、その多い方の意見にしたがった。(沖縄の黄金言)より 2015/06/19

沖縄の諺 もの呉れるぞ・・・

  ものを与える者を国王に尚円王を国王に推戴した時の言葉という。民本主義社会では、民政第一を考える者こそ為政者として選ばれる人物である。(沖縄の黄金言)より 2015/06/19

沖縄の諺 夫婦は・・・

 夫婦は同じ骨壺夫婦は同じ厨子甕(骨壺)に収める習慣がある。生きては老いるまで連れ添い死んだら同じ厨子甕に入れて葬られる。夫婦の契りは死後も続く。(沖縄の黄金言)より 2015/06/18

沖縄の諺 子とは・・・

 子とは笑えるとも銭とは笑えず子ほどかわいいものはない。子のいる家は明るくて笑い声が絶えない。銭は手にしたときは嬉しいが、子に対するような愛情はわかない。(沖縄の黄金言)より 2015/06/17

沖縄の諺 指は・・・

 指は内に曲がる手の先にある指は、一緒になって物をつかむように、骨肉の深い絆で結ばれている家族は、家を守り祖先の祭りをするもので、どのような事態になっても頼みなるものである。(沖縄の黄金言)より 2015/06/16
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