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沖縄の諺 木も青い・・・

 生木のうちに曲げよ木は、生木のうちにしか思う通りに曲げられない。人も純真な心を失わないうちに教育しなければならない。(沖縄の黄金言)より 2015/06/30

沖縄の諺 子生し道は・・・

 子を産めども育てを知らず子を産みっぱなしにして放任し、ろくに養育しない親がいる。親は子が成人するまで養育する義務がある。  (沖縄の黄金言)より 2015/06/29

沖縄の諺 若盛りの・・・

 若い時の難儀は買うてもせよ苦労してはじめて難儀に耐える力ができるし、他人の苦労もわかるようになり人間として完成していく。   (沖縄の黄金言)より 2015/06/27

沖縄の諺 話・・・

 話半学問人の話を味わいながら聞くと、さまざまな経験や知識、教示があって、学問をする半分の価値があって、生きた学問である。(沖縄の黄金言)より 2015/06/26

沖縄の諺 実が入る中・・・

 みのるほど頭を垂れよ稲穂は実ほど穂を低く垂れて豊作を表し、人に喜ばれる。人は地位が上がると尊大になりがちだが、威張らずにへりくだればいよいよ尊敬され立派な人間となる。(沖縄の黄金言)より 2015/06/25

沖縄の諺 墨は知っても・・・

 学問ありて道理知らず。昔の学問は「行うて余力あれば文(教科)を学ぶ」といって、道徳をふみ行うことをいい、教科は裏付けとして余力で学んだ。道徳をふみはずすと、何の為の学問かわからない。(沖縄の黄金言)より 2015/06/24

沖縄の諺 家習いぞ・・・

 家の習いは外に表れる。家庭におけるしつけや習慣がそのままよそでの行動となって表れる。よそで不作法なことをすると、家庭教育が疑われる。(沖縄の黄金言)より 2015/06/23

沖縄の諺 上がり日輪を・・・

 朝日を拝み落日は拝まぬ民生第一と考える人は尊敬され人気が集まり、為政者に推載される。将来性ある人は守り立てて楽しみがある。(沖縄の黄金言)より 2015/06/22

沖縄の諺 出き合えば・・・

 出合えば皆兄弟沖縄の社会は、一つの家庭と同じだから、民衆は互いに兄弟と思えといわれてきた。他人であっても兄弟と思い、出会いから打ち解けて親しくすれば社会は平和になると考えた。(沖縄の黄金言)より 2015/06/20

沖縄の諺 多いさに・・・

 多数に決めよ昔の沖縄は民主主義で、政治機構は協議と選挙であった。社会生活まで習慣化され、子供たちも意見が別れた場合は「ウッケースー」という手の甲と拳を出し合う拳打ち、その多い方の意見にしたがった。(沖縄の黄金言)より 2015/06/19
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